1996年にPAOSNET設立

拠点:上海と北京、及びデザイナーネットワーク

創始者:王超鷹

現在正社員16

資本金:10万ドル。

所在地:上海市永嘉路35-520

【業務内容】
CI、ブランデング、企業文化構築、新事業提案、ネーミング開発、文化レクチャーなど。

同業社の業務を同時に受けないルールを守りながら、今まで100社(主に上場企業、日系企業3割強)を越す業務契約。

王超鷹

 

文化研究者。PAOSENET創始者。幼い頃より伝統工芸士として活躍し、20歳で中国政府より選抜され国認定工芸士に。数多くの美術作品や工芸作品を生み出している。1987年に来日し、武蔵野美術大学大学院修士取得。平山郁夫画伯・俳優の高倉健氏など著名人の篆刻も手がける。1996年に上海でPAOSENETを創立以来、中国アリババグループ傘下の複数のブランディング担当をはじめ、中国・日本企業のCI/デザイン/企業文化/経営戦略のコンサルティングに携わる。中国越境D2Cプロジェクトとして、上海での九谷焼展にプロデューサー兼キュレーターとして参画。日本と中国の文化交流イベントを多数手掛ける。

 

 

 

2021年10月より王氏は、上海市第一百貨商店の顧問も務めます。上海市黄浦区の南京東路に構える老舗百貨店「上海市第一百貨商店」と東に隣接するデパート「東方商厦」は合併し、「第一百貨商業センター」として2017年にリニューアル。これはどちらも百聯集団に吸収された為です。上海第一百貨店は、中華人民共和国の建国後最初の国営百貨店小売企業です。この店は8階建てで、21,400平方のビジネスエリアがあります。

 

 

中国市場へ越境D2Cプロジェクト

2018年に上海での九谷焼展を企画し、プロデューサー兼キュレーターとして展覧会を開催。王氏が剪定した作品は、展覧会前に予約が入り、展覧会後に中国人の愛好家に引き取られた作品も出ました。実際に中国の愛好家に見てもらう機会を作ることで、認知拡大から購入につなげたプロジェクトとなりました。

 

 

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