【中国進出】上海第一百貨店で500人規模のテストマーケット

●「その商品は有名ですか?

中国に商品を販売するときに、必ず言われること「その商品は有名ですか?」中国の生活者は、それが日本で有名かということを大変気にします。

言い換えると、認知度が無いものは見向きもされません。なので、中国に進出する際には、プロモーションと市場リサーチが必須です。

認知拡大のためのトレンドを作り出すには、歴史・経済・文化・人を背景に、商品を体験し、品質や歴史、その体験によって得られる贅沢感や特別感を作っていく必要があります。

 

●プロモーションとリサーチ

上海市黄浦区の南京東路に構える老舗百貨店「上海市第一百貨商店」は、中華人民共和国の建国後最初の国営百貨店小売企業です。日本で例えるのなら、日本橋・三越がのような立ち位置で、ギフトに強い百貨店と言われています。

8階建てで、21,400平方のビジネスエリアがあり、ここで、喫茶体験のプロモーション・リサーチが可能です。

【中国市場とのマッチングテスト】

・会場:上海第一百貨店

・リサーチ人数:500人

【このマーケットリサーチのメリット】

・リサーチ結果が良ければ第一百貨店という販路開拓の可能性がある

・第一百貨店でのテスト結果は、T-mall国際(中国No.1のECプラットフォームの越境部門)への出店にも有利