上海无聊猴品牌管理有限公司

設立2021年10月

総経理 張 愛明

所在地:上海市金山区張エン鎮東河沿街 15 号雅印館

資本金:1000万元(日本円で約1億9,042万1,784円)

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主な業務内容

●小売・流通

自社ブランドの開発及管理/

包装食品を販売/日用品の販売玩具/アニメ・漫画及びゲームアプリの販売/アパレル販売/スポーツ用品及び器材の販売/飲食店管理

●マーケティング事業

マーケティング企画/広告業務/デジタルコンテンツの応用サービス/情報コンサルティングサービス/国際会議及び交際展示会出展サービス

●文化事業

文化芸術交流活動/文化観光業の民泊・シェアハウス・賃貸管理/文化施設の管理サービス/無形文化財保護/アートコレクション(工芸品・NFTアート等)

●貿易事業

芸術品の輸出入/国内外貿易代理/貨物輸出入業務/

 

仮想IP知的財産権管理•ブランディング企業

同社では、山海経や孫悟空など中国伝説により、無聊猴ブランドをシステムを構築し、中国政府が推進しているメタバース構想に取り組んでいる。


●中国政府が推し進めるメタバースのプロジェクトに参画

2022年8月30日に中国広州国際投資年次会議及び第1回世界ユニコーン会議が開催されました。

関連企業のCEOが集い、世界20カ国からも企業が参加する中国政府が推し進めるメタバースのプロジェクトが広州からスタートします。

サブ会場の茘湾区では14の主要プロジェクトが調印されました。、政府と民間投資企業は文化遺産と良好なビジネス環境があるこのエリアで、同社が持つIP無聊猴を使いメタバースを開発していくと言う大きな計画を決めています。

引用https://mp.weixin.qq.com/s/qwhYEc_OTbdEcql5B9veBw


IPブランディング

同社は、無聊猴ブランドのコンセプトに基づき、アメリカのNFT制作スタジオ「Yuga Labs」によって制作された猿がモチーフのNFTコレクション、BAYC(Bored Ape Yacht Club:ベイシー)と契約し、所有しています。

所有BAYCの一例(NFTマーケット:OPEN SEA引用)

BAYCの開発元であるYuga Labsは、BAYC及びMAYC保有者の商用利用権及び2次創作を認めているため、同社でも中国国内でさまざまなブランドとのコラボやオリジナル商品を展開しています。

また、NFTアートの企画展示なども積極的に行なっています。

 

この様な活動の中で同社は、BAYC以外にも国際的に活用できるIPの発掘に取り組んでいます。

 


BAYCとは

BAYCはナンバリングされた、全10,000種類のキャラクターが展開されており、それぞれ異なる容姿や特性を持っています。リリース時に0.08ETH(当時のレートで約20,000円)だったBAYCの価格は、現在(2022年12月)フロアプライスで73ETH(約1,168万円)まで高騰している人気のNFTアート作品です。

引用:BAYC