今更聞けないインスタ運用・その7 SNS投稿、知らないとヤバい!著作権について

インスタグラムをはじめる際、著作権について知らないと、思わぬトラブルに巻き込まれることがあります。

SNS上での投稿は、写真や動画、音楽など、さまざまな著作物が利用されますが、それらを無断で使用すると、著作権侵害になりかねません。

つまり、自分が気軽にシェアしたいと思ったコンテンツが、実は他人の著作物であった場合、法的な問題に発展する可能性があるのです。では、具体的にどのようなリスクがあるのでしょうか?それを探ってみましょう。

この「今更聞けないインスタ運用」は全9回でお届けします。

その7.SNS投稿、知らないとヤバい!著作権について

著作権を守ることは、インスタグラムを楽しむ上で欠かせないルールの1つです。

自分が撮影した写真や動画を投稿するのはもちろん、他の人が制作したコンテンツを使用する場合にも、著作権を尊重しなければなりません。

著作権は、音楽や映画、イラスト、漫画、キャラクター、芸能人の写真など、さまざまな作品に適用されます。

「著作権」とは、「著作物」を創作した者(「著作者」)に与えられる、 創作した著作物を無断でコピーされたり、インターネットで利用されない権利です。 そして、 著作者が、著作物を使いたい人から使用料を受け取ることができる権利です。 著作権に関係するルールは、「著作権法」という法律で定められています。

この著作権法を守らず、著作物を無断でコピーしたり、インターネットで利用したりすることは、著作権の侵害となります。

著作権侵害 〜 侵害するとどうなるの?? 〜

著作権侵害は、重大な法的な問題に発展する可能性があります。たとえば、YouTubeで動画をアップし、収益を得ようとする場合、著作権違反によって収益を得ることができなくなるだけでなく、訴訟の対象となる可能性もあります。企業が自社のサイトやSNSで、知名度の高いキャラクターや有名人の写真、音楽を無断で使用した場合、著作権者からの訴訟により、多額の賠償金を支払うことになるかもしれません。また、違法なアップロードやダウンロードは犯罪とされ、法的な制裁を受ける可能性があります。

著作権に関するSNSやアプリの問題

一部のSNSやアプリでは、著作権に関する問題を解決するために、会社が著作者との契約を結び、ユーザーが自由に音楽を使用できる仕組みが整えられています。しかし、これらのサービス以外で使用する場合は著作権違反になる可能性があるため、注意が必要です。また、無料の映像編集アプリを利用する際には、利用規約をよく確認し、著作権に関する事項を理解することが重要です。

次回予告

次回は、「.エンゲージメントを学ぶ(インサイトの見方を学ぶ)」お届けします。次回コラムへ

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